今日はほんのりダークなお話です
先日、母と会うことがあり、2時間ほど会話をしていました。
その2時間、近況報告などして、和やかに時間が過ぎ、久しぶりの母との時間は穏やかな気持ちで幕を閉じ‥
なんてこと全くありませんでした
2時間ずっと、母親からの愚痴を聞き続けました‥
もともと同じような愚痴を、よく繰り返し言う人ではありましたが、
「そんな事まで悪く言う必要がある?」と思うものまで。
嫌々やってきた町内会を離脱するらしいのですが、その町内会がどれだけ嫌なものかという愚痴(もう辞めるんなら良くない‥?)
近所の人に話しかけられるのが嫌だと(何十年住んでるところで、いつまで嫌々言うねん。孤独よりマシや)
途中から、私は頭の中で他のことを考えるようにしてたので‥全部の内容は覚えてないですが、「そんくらいいいじゃん」ってことばかり。
この人の手にかかれば、どんなハッピーな出来事も、愚痴へと変換されるのではないかと思うくらいでした。
今回が一際酷く感じたので、帰宅してからネットで調べてみたところ‥
・齢を重ねることによって、健康への不安が大きくなり愚痴っぽくなる
・単純に長く生きればそれだけ愚痴りたいことが増える(これはちょっと私には理解できませんでした)
・母親という生き物は、特に長女に対して愚痴を言う
らしいです
1番上の理由はなんとなく分かりますが、あとの2つは‥。
きっとうちの場合も年齢的なものが大きいのだとは思いますが、感謝の気持ちのカケラもないことに、正直唖然としました。
それに長女だからって、こんな愚痴のゴミ箱みたいな扱いはごめん被りたいですね。
これからの親子の距離感を、改めて考えさせられる出来事でした。
高齢者になりつつあるとはいえ、自分の人生という花を、最後まで美しく咲かせて欲しい、切にそう願います。
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